大型の台風19号が週末に接近ということで、ガス発電機の動作チェックをしています。新しく買ったものではなく、東日本大震災以降は事務所に複数台あります。カセットボンベで電気をつくる。HONDA EU9iGB(エネポ)他。
もし、停電になった場合は、エレベーターやコーヒーメーカーは止まるのですが、サーバや重要なPC関連は、非常用電源に切り替わり、数十分稼働できます。その数十分のうちに、ガス発電に切り替えて、緊急対策のための装置は生かす、という段取りです。
先日の、台風15号での千葉県の大停電の際のニュースで知ったのですが、屋根にソーラーパネルを漬けていた大半の家庭は、バッテリー装置を持たず、自宅の屋根でつくられた電気を使えなかったそうです。スマホの充電すらできないという。
どうも、太陽光発電の設備を「売電のため」につけるか、「自宅で使うため」につけるか、で助成金にドーンと差があったようです。また、大型となるバッテリーの価格もなかなかのものとか。
今年の台風の動向で、ソーラー発電を自宅で使えるよう、設備を追加した家が多いのではないでしょうか。