年に1~2回、TeraStationにアクセスできなくなすことがあるのでメモしておきます。
解決していません。
BUFFALOのファイルサーバ、テラステーション TS3400D。発売らしい。ファームウエアは新しくなる度にインストールしています。
突然アクセスできなくなる症状
- 今まで使っていた通りのPC操作で、フォルダにアクセスできなくなる。
- WEB管理画面もアクセスできなくなる。
- しかし電源は入っており、液晶表示ほかエラーを示す警告は無い。
- メールでの状態通知でも異常を知らせる内容は無い。
そうなった時には、本体正面の電源ボタンを押して液晶表示「shutdown」を確認し、再度電源を入れる。しばらく起動を待ち、液晶表示が通常動作になったら復旧。
- 今まで使っていた通りのPC操作で、フォルダにアクセスできる。
- メール通知に「起動完了」が届く。
- 本体やハードディスク故障を知らせるヒントはなにもない。
様子をみるしかない
本体の電源ボタンで復旧できて、故障の様子はない。ある時、アクセスできなくなるといっても、再起動すると問題なく使えるので、日常参照することのない大量データを月に1回だけ更新保存する用途で使っている。
はっきりした壊れかけの警告が出てくれたほうが、まだ納得がいく。
だいたい、このような症状の対策を検索してみると「ファームウェアを最新にする」とあって、毎回最新にアップデートする度に「今度は不具合治るかも」と期待しているが、症状は変わらない。
むしろ、アクセス出来ない状態からの復旧後、WEB管理画面を見てみると「新しいファームウェアがあります。更新できます」という状態であることも数回。新しいファームウェアチェックで更新ありのタイミングで、アクセスを受け付けなくなる症状が付いてくるような気もする。気がするだけで、未解決事項です。
メーカーとしては、新しい後続製品を買って欲しいのだとは思いますが、BUFFALO がこんな調子なので、新しいファイルサーバには Synology のものを買うようにしています。