コインランドリーが出てくるミュージックビデオ170本以上を紹介中。今回は175本目です。京都のコミュニティサロンのようなランドリーカフェ2回目の登場です。
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ランドリーマシーンの並ぶ一面壁をステージに伸々と、かなり自由度高く過ごす様子。飲食しながらランドリーカートに乗り足をぶらぶら。コインランドリーの店舗内で、なぜこんな行動が許されるのかといえば、コインを投入しているからではありません。オーナー様の許可を取っている撮影だからです。撮影には、ランドリーカフェ側のスタッフも立ち会いのもと行われたようで、撮影クルーの側から「この備品をこのように扱ってよいか？強度的に問題ないか？一般のお客様に対して問題ないか？」の許可取りが行われたことは想像に易いです。おそらくMVのターゲットが青年層である事も考慮され、幼児や低学年のこどもが見て真似をする様なことは無いだろうとの判断でしょう。「本当にこんな人がいたら出入り禁止にする」と一般的なランドリーオーナー様が怒るマナー違反も、ミュージックビデオでは、リスナーの成熟度を信頼しているからこそサラッと行われる場合があります。誰が、誰へ向けて、制作されたのかその前提を省き、一部を切り抜いてしまうと危険です。
ロケ地は、京都市中京区のKYOTO LAUNDRY CAFE(京都ランドリーカフェ)。以前紹介しましたコインランドリーが登場するMV／FASE「閃光」から、2回目の登場です。京都ランドリーカフェは、店内で音楽やお笑いライブが行われたり、クッキング講座、パーティーイベントがあったりと、京都の地元愛に溢れた情報発信型の人が集まるコミュニティカフェです。理解があり楽しさを共有できる人が集まるからこそ、自由が守られます。次はMV内で、どんな自由な振る舞いを見ることが出来るのでしょうか。
コインランドリーオーナー様へ
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