L版サイズに5ミリのマス
家庭のインクジェットプリンタでもL版写真プリントには、フチあり、縁無しの選択があります。フチ無しは元の画像データをL版サイズに対してはみ出すように印刷することで余白を無くしてフチ無しプリントとしています。
では、L版サイズぴったりにデータを作成した場合、どのくらい拡大されるのでしょうか?!
5mm方眼と40mm x 30mm の見本データを作り、会社から近いファミリーマートのコンビニ写真プリントで確認してみました。
パソコンからファミマのネットワークプリントへ写真を登録、アップロード。コンビニの店舗へ移動しマルチコピー機で登録した写真をL版サイズのフチ無しで印刷すると。
5mmにものさしを当てると少し拡大されているものの、はっきりと0.?ミリとは計測しにくい。
分かりやすいサンプルでは、40mm x 30mm の枠線が 41.5mm x 31mm に伸びていました。
証明写真プリントは専用アプリがある
この40mm x 30mm は証明写真で使われるサイズですが、証明写真を正確な寸法でコンビニプリントする場合は、各コンビニが証明写真用スマホアプリを用意しています。証明写真3-4枚で200~300円が相場のようです。
L版写真プリントは1枚80円前後なので少々割高ですが、証明写真アプリには各種サイズのフォーマットや、撮影時の顔の傾きがないようにガイドラインが見えたり、顔色に特化した補正編集も使いやすくなっているようです。