Microsoftアカウントのセキュリティコード送信先アドレスが古いままだった

このトラブルは、新しいメールアドレスを追加できるメニューの場所を探して解決しました。

過去のメールアドレス設定が残っている

マイクロソフトアカウントにログインして、パーソナルな情報を更新したい時に再度ログイン操作をしますが、本人確認コードが送信される宛先が、もう殆ど使っていない最初期に登録した古いメールアドレス宛になっているのが気になりました。

現在使っている Microsoft アカウントのログインするためのメールアドレスではなく、アカウント情報へ連絡先用として追加したメールアドレスでもなく、マイクロソフトアカウントを初めて登録した時に使っていた、かなり古いメールアドレスのままでした。もう、使っていないアドレスなので、変更したい。

「あなたの情報」には古いアドレスの登録は無い

サインインに使うメインのメールアドレスを変更したのは
「Microsoft アカウント」>「あなたの情報」>「サインイン設定」
ここにはメインのメールアドレスと、緊急時のためにもう1つメールアドレスを登録していますが、初期の古いメールアドレスは削除しているので、設定には存在しません。

セキュリティコードの送り先は「追加のセキュリティオプション」

Microsoft アカウント画面の「セキュリティ」から辿るのですが、この時に目立つボタン「セキュリティ ダッシュボード」を押してしまうと、目的のページへ行けなくなります。

歯車アイコン「追加のセキュリティオプション」をクリック
次に表示される画面「お客様の身元を証明する方法」の中に、古いメールアドレスの登録が残っていました。

メールアドレスの変更は「サインインまたは確認の新しい方法を追加」から、新しいメールアドレスを登録し、古い使わないメールアドレスを削除です。

■メインのメールアカウントを変更しても、セキュリティコードの送信先が変更されない。
■セキュリティ ダッシュボード画面では、宛先変更のためのナビゲーションは無い。
Microsoft のわかりにくいユーザー用画面は驚くほど不親切です。