ブラウザログインで、TeraStationの状態把握ができるBUFFALOのサービス「キキNavi」を使い始めました。事務所に居なくても、登録したTeraStationのデバイス詳細やエラーを見ることが出来ます。
再起動、シャットダウン、ファームウエアのアップデートなどの「簡易操作」というメニューもあります。
そこで、会社内でキキナビに対応しているテラステーション3台を登録してみました。
KIKINAVIの利用開始で管理者となるアカウントを作り、デバイス登録キーを発行。数字の羅列がキーになります。有効期限は1日にして、その日のうちに3台の登録作業を行いました。
はじめはデバイス一覧に東京、横浜、名古屋の各事務所のTeraStationが「CONNECT」の文字とともに表示され、翌日以降見ていると詳細情報を表示する様になりました。
これだけなら通知メールで知らせれる内容と変わりないので、気にしていなかったのですが、通知イベント履歴がかなりあることを見つけました。
一番多いのは、横浜のテラステーションで、内容は「デバイスの接続が異常切断されました。」というもの。時間を見てみると、本体の管理画面でスリープタイマーをセットしている時間とだいたい同じなので、スリープに入ったあとの起動時刻に「デバイスの接続が異常切断されました。」が出るのかと思っていましたが、そうでもないような。スリープタイマーは毎日同じ動作をしますが、キキNAVIの側でイベント発生になっている日とならない日とがまちまちです。本当にデバイスの接続が異常切断なのか、キキナビがスリープタイマーのことを理解しないだけなのか、または事務所のインターネット通信環境で途切れているのか、いまのところ分かりません。
横浜以外の、購入から1年たっていない名古屋のTeraStationはスリープタイマーの設定無しで、通知イベント履歴もまったく無しで正常動作。2年以上使っている東京のTeraStationは、横浜のTSとスリープの時間設定は同じですが、「デバイスの接続が異常切断されました。」という通知は7月に1度だけありました。
これはやはり、イベント通知の多い東京事務所のテラステーションがポンコツということなのでしょうか。