ハッピーターンって美味しいですね!おせんべい、あられ、の系列だけどちょっと違う。スナック菓子でもない。ハッピーターンはハッピーターンです。
ハッピーは幸福、ではターンは何でしょう。クルッと振り返る時に美味しい粉がファサッと舞い散る描写でしょうか?
疑問に思い、ハッピーターンのターンを調べてみたら、亀田製菓様の公式ページに解説がありました。
『ハッピーターンの名前の由来は?』
ハッピーターンが開発されていた時期は1973年(昭和48年)に起きた第1次オイルショックの影響で日本中がとても不景気な状態でした。ネーミングにあたっては文字どおり幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ようにと願いを込めてつけられました。
とのこと。オイルショックで不景気な時代、そこからの出発でも今確実に美味しい幸せを届けてくれているメッセージに感激です。現在も不景気な時代の中にあって、自分にも他者にも幸福が巡ってくるようにと祈りつつハッピーターンを食べてゆきたいと思います。
幸せがお客様に戻ってくるようにという願い。それがハッピーターンでした。