学割で買える自動販売機の未来

仕事場から少し歩いたところに、海外の方々が多く出入りする日本語学校があり、その拠点は数件の建物にあるようです。付近にはあおの学校関係が設置している飲料の自動販売機には「学割」のPOPが貼ってあり、周辺の自動販売機や店舗よりも安い価格設定になっています。

お水は90円。これを読み違い、勘違いしてしまいまして、内部器機の設定により通常100円の飲料が水曜日にはサービスデーで90円に値下げになるのかと思いました。
ジュース、コーヒーなどは100円、お水は90円という意味でした。

しかし、JRの大きな駅などで見かけるIT自販機では、こういった設定が可能なはず。平日だけとか、朝夕の通学時のみタイムサービスで自動に価格が変わる。また、Suicaで支払う場合には、学生定期券の利用者に割引適応するなど。プログラム次第で出来るはず。

但し、不公平感の問題や不正利用に対する対応コストなど、諸々の調査が必要かもしれません。