先々月の9月11日午後の時間帯に北区で停電がありました。雨天で雷などもあり、北区滝野川と中里の一部に東京電力からの電気供給がストップ。交差点の信号も消え、滝野川図書館、古河庭園の交差点には警察官が立ち交通整理に奔走していました。
社内の主要拠点には、停電対策のための設備があります。平常時は稼働しないのですが、この日ばかりは大きく役立ちました。
停電直後、止まってはいけない重要なPC関連は、切り替え不要で大容量バッテリーからの給電が行われました。上流にはAPC のUPS。そのUPSへの給電に BLUETTI の充電バッテリーや拡張バッテリーの複数構えです。
また、重要度の浅い機器などは、HONDAの発電機から給電。こちらは、ガスボンベを使うタイプで、安定した電圧にするために小型のUPSを挟み、室内の電源として使いました。
いつまで続か分からない急な停電でしたが、90分くらいで復旧。設備のバッテリーにて、この程度なら余裕があることを確認出来ました。
