コインランドリーが出てくるミュージックビデオ170本以上を紹介中。今回は172本目です。利用者はコインランドリーではだいたい同じ行動をしている。
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電話ボックスを最後に使ったのはいつだろう。「I Miss You」のミュージックビデオには、その習慣が無かった若い世代にも伝わるように、舞台装置化された電話ボックスが登場します。ボックスの中で電話がつながれば、それはネクストドアーの役割を果たしますが、電話がつながらなければ孤立。体ひとつを収納して何処とも接触を持てないアイソレーション・タンクに変わってしまいます。
同じ様に、夜間でも明るいコインランドリーにはふわふわに仕上がる洗濯物を待つほんわかした雰囲気が有るものです。しかし、照明が消えていて洗濯乾燥機も稼働せず、深刻な顔をした男性が腕組みしていたらコインランドリーはまったく別の表情を見せることでしょう。そのもしもの世界、ダークなコインランドリーが本作で映像化されています。
MV「I Miss You」のロケ地は、エレクトロラックスの大型ランドリーマシンが並び、木目調の大きな作業台があります。駐車場もあるロードサイドのECO WASH CAFE 系列店かもしれません。曲の終盤で、乾燥機の扉を開けて洗濯物を入れるカットがあります。曲の序盤床に座り込み機器によりかかる。中盤は作業台で物思いにふける。終盤で乾燥機を使い始めることから、ずっと洗濯から脱水完了までを待っていたと読み取ることが出来ます。一体型の洗濯乾燥機に入れるのでなく、大きさに合わせた型式の洗濯機と乾燥機を別々に回すことで、数百円の節約になることがあります。毎回の事となると年間で数千円の節約です。MVの登場人物は、賢いランドリーの使い方をしていると、感じざるを得ません。
コインランドリーがロケ地のPV／冨岡愛「アイワナ」
こちらも、夜の店舗でひとりで過ごし、寄りかかったり考え込んだりするコインランドリー映像の作品です。
床に座り乾燥機により掛かる。作業台で長時間過ごす。など、まるでプライベートスペースのように過ごせる場所が、自宅の外にもあることは、思考を前向きにするリラックス状態になれてとても良いことだと思います。
ひとり静かに過ごすのも、想像の中でパーティーをするのも、ここは自由なコインランドリー。あなたの日常生活の中で最大級の机を使える場所かもしれません。
コインランドリーオーナー様へ
大型コインランドリーは利用者も多く、少しの糸くずゴミも1日たてば溜まってきます。コインランドリーの作業代行を行っているランドリーサポートの定期清掃は、店舗の規模や状況に合わせて、1回1時間の清掃を、週に3回、1日に2回など必要な分だけ定期利用することが出来ます。オーナー様が現地雇用のパートさんを採用する手間もありません。ランドリーサポートの店舗管理代行をご利用ください。
