この記事の結論は、Windows Update に対するトラブルシューティングで解決しています。
クローンコピー作業を50回以上は行っている
HDDからSSDへのクローンコピーも数多く行いましたが、今回は2.5インチSATAのSSDからNVMeタイプのSSDへのcloneで、異常が発生しました。
ソフトは Acronis True Image を使っています。Windowsの入ったOSドライブを交換しています。
【大雑把にこんな感じ】
100GB利用中、500GBの2.5インチSSD
↓
新品購入、480GBのNVMe-M.2SSD
Acronis True Image
HDDからSSDへのクローンはある程度以上の時間が掛かると思っているので、数時間放っておきますが、今回はSSD同士のコピーです。残り時間40分の表示。その割にタスクバーが少しづつしか動かず、進行しているのかどうか見えない。そもそもWindowsの経過時間表示は欠陥機能なので、このタスクバーの動きもあてにならない。このようなクローンコピーの作業でバーが2/3まで進んだ数秒後に「完了」になったこともある。
1時間ほど待って「キャンセル」終了しました。
トラブルシューティングをしてみた
今回はもとのSSDは予めディスクチェックをしていたので、他の原因を考えてみた。最近(2023年10月)スタッフが、Windows アップデートの実行中画面に、待ちきれず電源オフオンをしてしまい不具合に繋がるケースが多かった。
元SSDのWindows10から「設定→更新とセキュリティ→トラブルシューティング→追加のトラブルシューティング」とメニューを進み「Windows Update」をクリックし「トラブルシューティングの実行」をクリック。その後、再起動を促す画面になったので、再起動すると、Windowsアップデートしています電源を切らないで、のブルー地に白文字画面が出ました。十数分待つと「◯%」の進行表示になりアップデートは終わった。
その後は、通常通り Acronis True Image で異常表示もなくタスクバーは左から右へ。クローンコピーが出来ました。
正確な原因はコレかどうか分かりませんが、アップデートのやりかけ、エラーを解消してからうまくいきました。操作を行ったつもりのないなにかがバックグラウンドで動いていたのでしょうか?