「スリラチャ」というそうです。激辛ソースだけを扱う自動販売機を見つけました。にんにくの効いた唐辛子味。キャッチコピーは悪魔のホットソースで、自販機のアド面にはアメリカと日本の国旗も目に入ります。
めんつゆや昆虫食の自販機同様、常温だとすると冷蔵コストは掛かっていないでしょう。
まず物珍しさと、聞き慣れない商品「スリラチャってなんだろう?」と興味を沸き立たせる効果があります。一本600円という価格は、ジュースと間違えていきなりがぶ飲みしてしまうといった誤飲防止にもなっているかもしれません。
この馴染みのない自販機を「見つけた!」というエモーションで、SNSに写真投稿したり、激辛を罰ゲーム的に食らってみる動画配信者もいそうです。広告波及効果は大いに有りそうです。