定期観測している北区の中華系自販機があります(過去の紹介記事:北区の自動販売機-2)。飲料のラベルには「茶π」「燃」「気」「王老吉」「悦満精品」「牛奶花生」「杏仁露」「六十核桃」「酸梅湯」「冬瓜茶」「八塞粥」など感じが並びます。何種類か買ってみていますが、茹でピーナッツやおかゆなどは御飯の変わりになります。
この自動販売機のフロントパネルに見慣れない2次元コードのPOPが貼ってありました。中央のイラストから、放射状に線画伸びておりまるで花火のようです。スマホのカメラをかざしてみると、読み込みはできません。
後日調べてみると「ミニプログラム」の二次元コードとのこと。アプリをダウンロード、インストールしなくてもスマホのカメラをかざすと、その場で使うアプリが立ち上がる。
気になるのは、この2次元コード。QRコード、円形、などで検索してみると中国版LINE、WeChatが展開しているようです。WeChatの機能の中で急速に浸透したのが、スマホ決済(モバイル決済)機能「微信支付/WeChat pay ウィーチャットペイ」です。
ここから 電子決済でドリンクを購入できるようです。