ファイルサーバとして使っている TeraStation TS3400D で、HDD1個を交換したのが今年7月のこと。10月にはもう1個のHDDに「不良セクタが多くなった」と通知が来たので、これは購入時のHDDがもう寿命なのだろうと判断して、4つのうち古い3つのHDDを交換しました。
交換用のHDDは、BUFFALO から純正パーツとして発売されていますが、7月に手元にあったHDDで間に合ったので、今回も同じメーカーと容量のHDDでチャレンジしました。
TeraStationの中のデータは、別の4.0Tディスクにバックアップをとり、データは全部消えても良い状態にして、フォーマットやRAID構築などを行いました。既存の、TOSHIBA の1.0Tを外し、Western Digital のNAS用2.0TのHDDに交換。この作業を、ゆっくり時間をかけて3回やると全部のHDDが2.0Tに。
HDDを1つ交換した7月の時には、2.0TのHDDが1つ混ざっていても容量は増えなかったのですが、今回は容量が数値通りにアップしています。
4ついっぺんに交換するときでも、まずは1つ交換して、通常通り使えることを確認してから2つ目、3つ目、4つ目と交換し、再構築することをおすすめします。
この機械、少々古くて、今ではバックアップとして使っており、メインのNASは、Synologyを使っています。