コインランドリーが登場するMVのご紹介、68回目。昔ながらのランドリーだけど特色のある店舗の紹介です。
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め組「YOLO」
ロケ地は柴又駅近くの、にがおえコインランドリー3号店です。葛飾区に4店舗ある似顔絵コインランドリーは、MVに出てくる踏切そばの葛飾区柴又1丁目の他に、葛飾区柴又4丁目、葛飾区鎌倉1丁目、葛飾区鎌倉3丁目と、柴又駅から散歩圏内の高砂、小岩あたりで営業しています。SANYO の縦型洗濯機、ガス乾燥機が並ぶ店舗内には、オーナー様が書かれたリアルな似顔絵がたくさん貼られています。テレビや新聞に登場する有名人でおじさんが多めな気がします。
「YOLO」は、頑張りすぎて思い詰めてしまった人へ向けた、気持ちの切り替えを気づかせる詞が投げかけられます。
前向きなワードが続くようでその実、かなり風景が灰色に見えてしまい命の灯火が消えかかっている人に向けての言葉であることが端々に織り込んであります。無責任なポジティブソングではなく、「生きててよかったって笑いましょう」というその温度感は、毎日が続いていくすべての人に明日を迎えてもらう転落防止ネットの位置と関係性です。
言って欲しそうなワードだけ並べている、概念だけのポジティブソングでなく、「なんの理由もないけどさ 夜の東京タワー観にいこう」この一文が入ることで行動を伴うエナジーソングになっています。
ミュージックビデオでは、下町の個人商店や河原を歩きながら登場人物たちが手料理パーティーに集まります。一升瓶を抱えて微笑む人が印象的ですが、みんなでお酒で乾杯しているテーブルには、コカコーラを掲げている人も居ます。お酒飲めない人も自然に輪に居る。このフードコーディネートで、この曲が、誰も置き去りにしないことの証明として演出されています。
コインランドリーオーナー様へ
1店舗のオーナーの時よりも、3~4店舗の運営となってくると、緊急時の対応が大変になりますよね。例えば停電があった時のコール対応。そのコールからの返金対応。「雷が落ちた時、地域同時に停電になって、その後復旧してからも、大変だった」という多数店舗オーナー様、ランドリー運営会社様にもご活用いただいています。ランドリーサポートの、24時間365日コールセンター。コインランドリーに一番詳しいコールセンターから、オーナー様は時間のある時に報告書に目を通すだけで、らくらく運営が可能です。